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ハワイ文化に焦点を当て、ちょっと意外なハワイの横顔を紹介します。
ワイキキから車で20分ほどの緑の公園、モアナルアガーデン。
モアナルアガーデンを知らない方でも、きっと「♪この木なんの木~気になる木~」のCMソングはご存知ではないしょうか?
あの日立のCMの舞台が、ほかならぬモアナルアガーデンなのです。
そうなんです! CMで有名な美しい巨木(モンキーポッド。和名アメリカネムの木)は、ここハワイにあるんですよ。
しかもアナルアガーデンには、CMの木だけでなく同様の巨木が何本も! 涼しい木陰を広げ、ホノルル市民の憩いの場となっています。
日立のCMでお馴染みのモンキーポッドの巨木
さらに。モアナルアガーデンは自然のオアシスというだけでなく、歴史好きは要チェックのエリアでもあります。
モアナルア一帯はかつて、カメハメハ大王の孫、カメハメハ5世を含む王族が所有した土地でした。
実際、モアナルアガーデンには今もカメハメハ5世の建てた別荘が残っています。
私も過去、何度もモアナルアガーデンに行きましたが、現地のお友達と一緒に行ったことが、キッカケで、日立の木を見に…ではなく、歴史を知ることができました。
以下、簡単にその歴史を紹介していきましょうね。
カメハメハ大王がハワイ島、マウイ島に続いてオアフ島を傘下に治め、ハワイ王国を建国したのは1795年。
大王は叔父であるカメエイアモクに、モアナルア渓谷を譲与しました。
カメエイアモクは大王の双子の伯父の一人で、有能な参謀として大王の諸島統一を助けた人。王国建国にも力を尽くしたので、褒美としてモアナルアを与えられたのですね。
カメエイアモクの死後、美しいモアナルアを受け継いだのは、息子のホアピリ。
カメハメハ5世は大王の孫ではありますが、ホアピリの養子になっていたため、モアナルア渓谷全体を受け継ぐことになったのです。
ちなみにカメハメハ5世が王座に就いたのは1863年。
ですが、それより遥か以前の王子時代からカメハメハ5世はモアナルアをこよなく愛し、多くの時間を過ごしていたことが知られています。
1850年には優雅な平屋建ての別荘も建て、しょっちゅう宴会を催していた5世。
よくフラダンサーを招いては、友人たちと観賞したとのこと。
…アメリカからキリスト教宣教師がやってきた1820年以来、フラはみだらな邪教の踊りという誤解を受け、弾圧されていました。
つまりカメハメハ5世の時代にもフラは大っぴらに踊ることが禁止されていたわけですが、この別荘でカメハメハ5世は、密かにフラを楽しんでいた…ということになりますね。
カメハメハ5世の別荘も公園の一角に残る
さて、生涯独身を貫いたカメハメハ5世。
跡継ぎを残さないまま5世が亡くなると、モアナルア渓谷は数人の王族を経てカメハメハ王朝の末裔、バーニス・パウアヒ王女の所有地となりました。
王女の死後は夫の盟友だった実業家、サミュエル・デイモンに残され、今ではデイモン一族の一員の個人所有地として一般公開されています。
なお160年以上も前に建てられたカメハメハ5世の別荘は、残念ながら安全上の理由から入場禁止に。
ですが今も公園の一角に大切に保存され、間近に眺めることができます。
別荘周辺にはタロイモの水田や、鯉、鴨のくつろぐ池なども。
ジンジャーも綺麗に咲いています。
ぜひ時間をかけて、公園を散策してみてくださいね。
人懐っこいカルガモ… 近寄ってきて可愛いです。
自然の美しさだけではなく、歴史的にも興味深いモアナルアガーデン。
駆け足観光ではなく、ぜひランチを持参して、ロコに混じってのんびりピクニックを楽しんでみるのもオススメです!
ワイキキで過ごすのとはひと味もふた味も違った、ハワイらしい時間が過ごせることウケアイですよ~。
是非、あの木の真ん前で、♪この木なんの木~気になる木~♪を口ずさんでみてくださいね。
ハワイにはたくさんの絶景スポットがあるのはもう皆さんもご存知ですよね?
ハワイはようやく雨季が終わり、10月頃までは乾季が続きます。
乾季は気持ちの良い晴天日が多いので、青い空の下でハワイの絶景を楽しむには最高のシーズンです。
そこで、今回は昨年発売された『365日ハワイ一周絶景の旅』(編集:TABIPPO 監修:ハワイ州観光局 出版:いろは出版)に掲載されたハワイの絶景スポットの中から、初心者でも簡単にインスタ映えする写真が撮れる、今が旬の絶景スポット8選を実際に行った方のコメントと共にご紹介します。
眩しいほど青い海の真ん中に現れるサンドバー。
潮の満ち引きによって出現する浅瀬に降り立つと、どこまでも続く青く透明な海の上に浮かんでいるような不思議な錯覚に陥ります。
周囲には7000年の歳月をかけてできた全米で最大最長のサンゴ礁もあり、ここでしか見られない美しい海の景色が広がっています。
(※サンドバーへはツアーを利用して行くことができます。)
サンドバーはフラの神ラカが、火の女神ペレにフラを捧げたとされる伝が残る場所です。
『もっと旅が楽しくなる豆知識』
一度は行ってみたいと思っていたカネオヘ・サンドバー。
想像を遥かに超える美しさで感動しました。
空を見ても海を見ても吸い込まれそうなほど、一面真っ青~🌊
潮位が低い日はすぐにツアーの予約が定員に達してしまうので早めに予約する方が良いですよ!
オアフ島の定番絶景スポット。
頂上からはワイキキを一望できるほか、晴天日には青い空と青い海が目の前に広がります。
日中は日が照って暑くなるので午前中に行くのがベスト。
熱射病にならないように帽子やサングラス、日焼け止め、水を持って歩きやすい安全な靴を履いて出かけましょう。
早起きしてサンライズを見に登るのもおすすめです。🌄
トレイルは舗装されているので初心者でも安心して登ることができます。
『もっと旅が楽しくなる豆知識』
土曜日はダイヤモンドヘッドの麓近くのKCC(カピオラニ・コミュニティー・カレッジ)でファーマーズマーケットが開催されるため、早朝サンライズを見にダイヤモンドヘッドに登り、帰りにファーマーズマーケットで朝食を楽しむのがハワイ旅行の定番となっています。
ワイキキから車で東へ約10分の場所にあるダイヤモンド・ヘッド州立自然記念公園は、ハワイで一番有名なランドマークです。
ハワイではレアヒ(マグロの額)と呼ばれていましたが、クレーターの斜面で見つけた石をダイヤモンドだと勘違いした19世紀の英国の船乗りがダイヤモンド・ヘッドと名付けました。
10万年以上も前に形成された約230mのクレーターは、1900年代初頭から戦略的な軍事監視施設として利用され、1968年に国定自然記念物に指定されました。
ワイキキやオアフ島サウスショアのパノラマを眺める人気のハイキング・コースになっています。
マウイ島で最も高い標高3,055mのハレアカラ。
標高約3,000mの場所に位置するハレアカラ・ビジターセンターは日の出を見るベスト・スポットとして知られています。
晴れた朝にハレアカラの山頂から見る神秘的な日の出は、忘れられない思い出になるでしょう。
また、山頂からはロマンチックなサンセットや迫力ある満天の星空も見ることができます。
(※ハレアカラ山頂からサンライズを観賞するためには事前予約が必要となります。)
『もっと旅が楽しくなる豆知識』
ハレアカラは山頂まで車で登れるのがありがたいです。
足を使って登山せずに、山頂まで行けるというのはうれしいですね。
山頂には、高山植物である銀剣草が自生していたり、展望台からは、ハレアカラの火口が一望できます。
ハレアカラから見るサンライズは神々しく、まさに毎日が初日の出のような有難さがありました。
次回はサンセットを見に行きたいと思います。
南から東の海岸線に広がるハレアカラ国立公園には、マウイ島で最も高い標高3,055mのハレアカラがあります。
ハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」という意味で、その荘厳な姿は島のどこからでも見ることができます。
標高約3,000mのハレアカラ・ビジターセンターは日の出を見るベスト・スポットとしても知られ、観光客や地元の人が早起きして車で集まります。
晴れた朝にハレアカラの山頂から見る神秘的な日の出は、忘れられない思い出になるでしょう。
山頂から望む夕日や満天の星空も迫力があります。
広大なハレアカラ国立公園では、様々な自然環境に出会うことができます。
雲の上にあるハレアカラ山頂は別世界のような荒野が広がります。
また、公園は海岸まで広がっていて、滝や川がたくさんある緑豊かな熱帯エリアもあります。
園内にあカフナ滝と、アカカ滝2つの滝が絶景ポイント。
特にハワイ島最大の滝であるアカカ・フォールズは落差134mと、迫力があります。
ゆったりとした上り坂が続くハイキング・コースは、途中にも野性のラン、竹林、シダの生い茂る緑の濃い熱帯雨林が生い茂り、ハイキング中の景色も楽しめます。
『もっと旅が楽しくなる豆知識』
アカカ滝までは結構歩いた記憶がありますが、疲れも一瞬で吹き飛ぶほど迫力満点の景色が待っています。
マイナスイオンを感じて癒されますよ!
アカカ滝州立公園では ハイキングで2つの荘厳な滝、アカカ滝とカフナ滝を巡ることができます。舗装されたハイキング・コースはゆったりとした上り坂で、野性のラン、竹林、シダの生い茂る緑の濃い熱帯雨林が生い茂っています。
マカプウにはマカプウ・ライトハウスやマカプウ・ビーチ、マカプウ・ビーチ沖に浮かぶラビットアイランドなど絶景ポイントが盛りだくさん。
透明度が高く、青く美しいマカプウ・ビーチや、マカプウ・ライトハウスを一望できるマカプウ・ライトハウス・トレイルは、頂上まで舗装されたトレイルコースを30分程で登れるため、ハイキング初心者にも安心です。
頂上に行くまでの間も美しい景色を楽しみながら登れるのであっという間に頂上に到着しますよ。
『もっと旅が楽しくなる豆知識』
アカカ滝までは結構歩いた記憶がありますが、疲れも一瞬で吹き飛ぶほど迫力満点の景色が待っています。
マイナスイオンを感じて癒されますよ!
マカプウ・ライトハウス・トレイルは登っていく途中で見える景色も方向によって異なり、頂上まで飽きることなく楽しめます。
12-4月頃は運がいいと海を泳ぐクジラを見ることができたり、頂上から見える赤い屋根が可愛いライトハウスや群青の海、ラビットアイランドなどここでしか見られない癒しの絶景が待っていますよ!🐳
州立公園内にある片道約30分程度のトレイル。
頂上までの道は舗装されていて、初心者でも簡単に歩くことが出来る。
マカプウ一帯はクジラの保護区域となっており、冬には途中に何か所か点在する展望台からクジラの姿が見えることも。
頂上からは1909年に建設されたという赤い屋根のマカプウ灯台(ライトハウス)や、マカプウからワイマナロの透明な海と白砂のビーチを見渡すことが出来る。
カウアイ島を象徴するノースショアの海岸線。
500万年かけて形作られた自然が織りなす神秘的な景色です
。ベルベットグリーンの崖に、深く狭い谷に流れ落ちる滝。雄大な景観はカウアイ島一の絶景です。
陸路で行く道はケエ・ビーチからスタートし、5つの渓谷を抜け、静かなカララウ・ビーチまで歩く17.7kmのカララウ・トレイルだけ。ウエストサイドのポート・アレン港から出発するボート・ツアーや遊覧飛行ツアーに参加すると、さらに迫力ある絶景を楽しめます。
『もっと旅が楽しくなる豆知識』
アカカ滝までは結構歩いた記憶がありますが、疲れも一瞬で吹き飛ぶほど迫力満点の景色が待っています。
マイナスイオンを感じて癒されますよ!
初めて乗ったヘリコプターで、ナパリコーストのまさに「絶景」を見ました
。高所恐怖症ですが、この景色はここでしか見られない一生ものの感動でした!ワイメア渓谷を越えると見えてくるこのナパリコーストは鳥肌もの。
カウアイ島に行かれたら是非見ていただきたいスポットの一つです
カウアイ島ノースショアのナパリ・コーストから眺める広大な太平洋、ベルベットグリーンの崖、深く狭い谷に流れ落ちる滝。
景観はまさに雄大で、27kmの海岸線沿いにそびえるエメラルドグリーンの頂上は圧巻です。
陸路で行く道はケエ・ビーチからスタートし、5つの渓谷を抜け、静かなカララウ・ビーチまで歩く17.7kmのカララウ・トレイルだけです。
おすすめは、ウエストサイドのポート・アレン港から出発するボート・ツアー。
色とりどりの熱帯魚を間近に見るシュノーケリングも楽しめます。夏に人気のガイドと一緒に行くカヤックツアーでは、神々しいほど巨大な崖を間近から眺めることができます。遊覧飛行ツアーでは、陸路や海とは違うナパリを贅沢に楽しめます。
ナパリ・コーストの息をのむようなパノラマを見れば、小さな悩み事など吹き飛んでしまうでしょう。
アラモアナセンターからも近く、観光客でもアクセスがしやすい静かで穏やかなビーチ。
1kmも続く白い砂浜に広大な芝生、トイレとシャワーも完備され、ライフガードも常駐しているので海でも安心して遊べます。
サンセットタイムは、ビーチだけでなく池に映るヤシの木も幻想的でまさに絶景!
手軽に行ける、穴場絶景スポットとして人気があります。
『もっと旅が楽しくなる豆知識』
アカカ滝までは結構歩いた記憶がありますが、疲れも一瞬で吹き飛ぶほど迫力満点の景色が待っています。
マイナスイオンを感じて癒されますよ!
ビーチが広く、人もワイキキ・ビーチほど多くないのでゆったりのんびり過ごすことができます。ビーチ以外にも、パーク内にはバニヤンツリーに囲まれた並木道や、背の高いヤシの木が並び、サンセットを美しく反射させる池など絶景ポイントが複数あるのも魅力。アラモアナセンターでのお買い物の合間に休憩がてら気軽にサンセットを見に行けるのも良いですね
ランニングやBBQなど、思い思いに過ごすローカルで賑わうビーチパーク。マジックアイランドはサンセットの名所です。波が穏やかなので、お子様連れにも人気です。
オアフ島東北部に位置し、ぽっかりと浮かぶモコリイ島(通称チャイナマンズ・ハット)が印象的な海の景色と、力強いカアアヴァ渓谷に囲まれた雄大な陸の景色の両方楽しめる、ハイブリットな絶景スポット。
クアロアランチで絶景を楽しみながらアクティビティーに参加したり、クアロア・リージョナルパークでのんびりリラックスして過ごすのがおすすめです。
『もっと旅が楽しくなる豆知識』
アカカ滝までは結構歩いた記憶がありますが、疲れも一瞬で吹き飛ぶほど迫力満点の景色が待っています。
マイナスイオンを感じて癒されますよ!
コオラウ山脈が立ちはだかるクアロアは、昔から変わらないであろう大自然のパワーを感じられ、観光客で賑わうワイキキとはまた違った良さがあります。一度見たらまた訪れたいと思わずにはいられない、優美な景色が広がっています。
日本では、ハワイ島の火山の噴火が大きくニュースでも取り上げられ、あたかも世界的大惨事のような勢いです。
ハワイ島に在中の方から、日本の番組から取材を受けたそうです。
日本の方達と現地にいる私たちの感覚の違いにびっくりしているとのことでした。
「大変ですねー 怖いでしょう? 被害の状況はどんなですか? ハワイ島にいて不安はないですか?」とまるでハワイ島中が危険にさらされているような聞き方だったそうです。
ペレは人がやってくるずっと以前からこの地に住んでいます。
そこに人間がやって来て、住み、土地を売り買いし、さもこの土地が自分たちのもののようにしています。
この地は私たちの物ではありません。
ペレのものです。
ペレが自分の地を綺麗にする必要があると感じているのらば、そうさせるべきです。
そこに向かって地割れが伸び、住宅街に溶岩が噴出するという被害になっているんです。
ペレにいい加減にしなさいと… 忠告を感じています。
私だけではなく
ハワイの楽園 幻のビーチ☆『天使の海』サンドバー
オアフ島の北東部にあるカネオヘ湾に位置し、テレビや雑誌などでも取り上げられることの多いサンドバー。
サンドバー(sandbar)は日本語で砂州(さす)と呼ばれています。
海は一定の感覚で潮の満ち引きを繰り返しているため高さの変化があるという特徴がありますが、干潮時に海の水面が一番低くなると、海の真ん中に小さな浅瀬ができることがあります。
これが「サンドバー」と呼ばれているものの正体です。
また、この浅瀬の砂浜は厳密には砂ではなくサンゴ礁が細かくなった破片でできています。
長い年月をかけて隆起したサンゴ礁が細かくなり浅瀬に現れているのです。
こういったところも、ハワイの自然の力を体感できるポイントです。
実際にサンドバーに行った観光客からは「まさに天使の海!」「美しい!」と絶賛の声が上がるほど綺麗な景色が広がるサンドバー。
ウミガメや全米最大のサンゴ礁があることでも知られるスポットです。
エメラルドグリーンに輝く海、青くどこまでも広がる空、真っ白のサンドバーという色のコントラストと澄み渡る風景が、長い間に渡って私たち観光客を魅了する理由です。
サンドバーを楽しむには、オプショナルツアーがおすすめです。
サンドバーはカネオヘ湾沖から2kmほど離れた場所にあるため、多くの旅行会社はサンドバーに行くための「オプショナルツアー」を提案しています。
サンドバーは干潮時という時間を限定して現れる浅瀬なので、干潮のタイミングをわかっていないとせっかく行っても見ることができない……という可能性が。
潮が多い日は、サンドバーに行っても腰くらいまで海水に浸っていることもあります。
ツアーではなくサンドバーに出向くという方は、まず潮の満ち引きをチェックしてから出かけましょう。
こちらのサイトでは、その日ごとの潮の満ち引きを確認することができます。
表示されたグラフは、縦軸が潮の高さ、横軸が時間を表しています。
ページ下部にある「Time Control」の部分で確認したい日時を入力すると、その日の潮の満ち引きを上記のようなグラフとして見ることができます。
グラフの数値が一番上に来ているところが満潮、グラフが一番下がっているところが干潮、つまりサンドバーが期待できるタイミングです。
ぜひこちらのサイトを確認して、絶好のタイミングでサンドバーに足を運んでくださいね。
また、サンドバーを含むカネオヘ湾は、アメリカの国内のなかでも一番といってよいくらい珊瑚礁の数が多いスポット。
それゆえに、たくさんの魚やウミガメが集まってきます。
ですので、旅行の日程上どうしても潮の多い日にしかツアーに参加できない場合は、スノーケリング付きのプランを選んでくださいね。
常夏の楽園ハワイ。
日本とは比べ物にならないくらいの紫外線に対抗するには、徹底的な日焼け対策が必要です。
絶対に焼きたくない方は、日本で売られているSPFの高い日焼け止めを使うことをお勧めします。
また、ハワイでは、オーガニック素材から作られた日焼け止めも多く売られています。
肌のことを気にかける方はウォータープルーフでSPF50以下の日焼け止めをこまめに塗りなおすのが効果的です。
気温が高いことは広く知られているハワイの地ですが、この海沿いの地は風が強いこともでも知られています。
濡れた身体で風があたると、体温が急激に下がりかなり寒く感じることが多いです。
そのため、サンドバーに赴く際には簡単に着替えられる格好で、さらに、その上から厚手のパーカーやストールなどの羽織ることのできる上着があると安心です。
ハワイでは1年中美しい花々が咲き乱れています。 恵まれた気候と温暖な気温によって、南国の楽園と呼ばれる美しさを支えているんですね。
あれ?ハワイで見たあの花って何て名前でどんな花言葉なんだろう? これを見ればアナタも、ハワイの花について理解できて見方も変わり、ハワイの旅も楽しくなるはずです。 Aloha ~🌸
ハワイのホノルル空港を抜け出すと、甘く優雅で上品な香りにつつまれます。 これはハワイを代表する花、プルメリアの香りです。 ハイビスカス(ハワイの州花)と並びハワイの人々に愛されるプルメリアは、公園、庭園、街路、墓地など、ゆくさきざきで見ることができます。 ハワイでは、花の中心が黄色い栽培品種「シンガポール」が通年で栽培され、装飾品のレイなどに用いられています。
ハワイでは「満月の夜明けに、まだ朝霧に包まれたままのプルメリアの花を集めてレイを作り、好きな人に渡すことができれば、その夢が叶う」という言い伝えがあるそうです。 また、プルメリアの5枚の花びらにはそれぞれ意味があり、「ALOHA」の文字に込められた意味に当てはまるといいます。
ハワイ語の「ALOHA」は、日常的には「こんにちは」「さようなら」といった挨拶の意味で用いられていますが、単なる挨拶の言葉ではなく、ALOHAの一文字ずつにもそれぞれ意味が込められています。
【A】 Akahi(アカハイ)で「優しさにより表わされる親切さ」
【L】 Lokahi(ロカヒ)で「調和により表わされる和合」
【O】 ’Olu’olu(オルオル)で「快さにより表わされる喜び」
【H】 Ha’aha’a(ハアハア)で「慎み深さにより表される謙虚さ」
【A】 Ahonui(アホヌイ)で「忍耐により表わされる我慢強さ」
頭や首などにかける装飾品のレイは、主にハワイにおいて用いられ、プルメリアの花はレイにもよく使われます。 また、ハワイではプルメリアやハイビスカスなどの花が、髪飾りとして用いられます。 髪にさすときには、未婚者は右に、既婚者は左につけます。
こちらもハワイの代表的な花、ハイビスカスです。
南国の花として人気のハイビスカスですが、こちらの花言葉は「繊細な美」。繊細という言葉に込められている奥ゆかしさに上品さを感じさせます。 特に、黄色はハワイ州の州花としても良く知られています。
また、色によって持つ意味も変わり、赤は「勇敢」「新しい美」、白は「艶美」、ピンクは「華やか」、黄色は「輝き」といったようにさまざま込められています。
髪飾りやアクセサリーに人気のモチーフなので、購入するときはこういった色の意味も考えながら選ぶと楽しいですよ。
ハイビスカス全般の花言葉は「私はあなたを信じます / 信頼」「新しい恋」「勇気ある行動」「微妙な美しさ」「繊細な美」などがあります。
ハイビスカスを代表する「私はあなたを信じます/信頼」という花言葉は、ヒンズー教の教えに由来していると伝えられています。 インドではハイビスカスを神聖な花と捉え、神様であるガネーシャに捧げるなど、ヒンズー教の儀式で重要な役割を持っています。 ヒンズー教ではハイビスカスは瞑想中の集中力を高めると信じられており、神聖な儀式において用いられています。 また、インド だけでなく、バリなどの東南アジア諸国でも、神々に捧げる花として大切にされています。その信仰心から「私はあなたを信じます/信頼」という花言葉が付けられたとされています。
ハイビスカスには「新しい恋」という花言葉も付けられています。 ハイビスカスは花姿の美しさから世界中で愛され、見ているだけで心を明るくしてくれる反面、花を咲かせたその日に萎んでしまう1日花で、実はとても儚い花なのです。 花を次々に咲かせては萎むということを、繰り返すのがハイビスカスで、萎んだ花は人の手で摘み取らなければなりません。 ハイビスカスはたった1日で萎んでしまう1日花ですが、心を込めらお手入れにより新たな花を次々と咲かせるその姿から「新しい恋」という花言葉が付けられたとされています。
信頼や恋愛などを意味する花言葉が広く知られているハイビスカスの花言葉ですが、実は「勇気ある行動」という花言葉も付けられています。 ハイビスカスはハワイ州花に指定されていることをご紹介しました。 ハワイには常夏のイメージがあり、いつでも暑いという印象をお持ちの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、実は年間平均気温が25℃と温暖で過ごしやすいのです。 しかし、雨季には激しい雨に襲われることも広く知られています。 このように、ハイビスカスは暑さや激しい雨にも負けることなく美しい花を咲かせることから「勇気ある行動/勇敢」という花言葉を付けられたとされています。
今までにご紹介したのはハイビスカス全体の花言葉ですが、ハイビスカスには約5,000種類の品種があり、多彩な花を咲かせてくれます。ここでは、夏をイメージさせる鮮やかなハイビスカスの色ごとに異なる花言葉をご紹介します。
ピンクのハイビスカスには「華やか」という花言葉を付けられました。 女性向きの花言葉で、プレゼントに贈ると喜ばれる色と言えます。 ピンクのハイビスカスには、フリルが豪華な「ブロワダービー」、中心部が濃く鮮やかな「クリスタルピンク」、八重咲きが可憐な「ドクタープリタ」、コロンとまるい花が印象的な「ピンクマドンナ」などがあります。 どの種類もピンクの色合いが少しずつ異なるので、お部屋の印象や贈る方を想いながら選ぶことをお勧めします。
イエローのハイビスカスには「輝き」という花言葉を付けられました。 真青な海や青空に映えるイエローのハイビスカスは、花言葉通り輝いて見えます。 イエローのハイビスカスには、グラデーションカラーになっている「ハーベストムーン」、パステルカラーが印象的な「ポッターズイエロー」、イエローからオレンジへのグラデーションが美しい「イエローベル」、白いドット柄が特徴的な「チェルシー」、八重咲が華やかな「クラウンオブボヘミア」などがあります。 単にイエローと言っても、パステルカラーやビビットカラーなど様々な色合いがあり、そのどれもがとても美しいので、お気に入りの品種を見つけるのをお勧めします。
オレンジのハイビスカスには「繊細な美」という花言葉を付けられました。 オレンジのハイビスカスは、日が昇っている時間しか輝くことができないことが由来のようです。 オレンジのハイビスカスには、大きな花が特徴の「オアフビューティー」、パステルカラーが可憐な「フランクグリーン」、丸形の花が特徴的な「ビーチボール」、オレンジとレッドのグラデーションが綺麗な「ブリーディングハート」、黄色のドット柄が特徴的な「ロサリン」などがあります。
レッドのハイビスカスには「常に新しい美」「勇敢」という花言葉を付けられました。 レッドのハイビスカスは、暑さに負けず、いつも美しく凛と咲き誇る姿が由来のようです。 赤のハイビスカスには、白いドット柄が印象的な「ブラックナイト」、花弁の縁がオレンジで明るい印象の「フロリダサンセット」、豪華な花を咲かせる「ハリーズコメット」、鮮やかな赤色が目を惹く「イタリアンレッド」、大きな花に白いドット柄が入っている「ミントキャンディ」などがあります。
ホワイトのハイビスカスには「艶美」という花言葉を付けられました。 繊細な花びらに美しさ、艶やか、豪華さを感じるホワイトのハイビスカスならではの花姿が由来のようです。 ホワイトのハイビスカスには、ソフトさが印象的な「ミス・ウエノ」、中心部分がほんのりと赤い「テイラー」、パールホワイトが美しい「ザ・パール」、純白の豪華な花が印象的な「ホワイトエレガンス」などがあります。
「伝説の花」と呼ばれるオヒア。火山付近に花を咲かせる生命力の高い花です。
美しく咲かせる赤い花ですが、このひとつひとつは実は花びらではなくおしべの集まりなのだそう。ハワイの人々にとっては古代に火の神ペレに捧げたことでも有名であり、特別な花として現在でもレイに用いられています。
また、自然環境によって全く形を変えるという特徴もあり、環境変化への対応力の強い花としても広く知られています。
ある日火の女神「ペレ」が「オヒア」という名のハンサムな男性と出会い、たちまち恋に落ちました。しかしオヒアは既に「レフア」と言う名の恋人がいたため、ペレの申し出を断ってしまいます。
気性の激しいペレはこれに激怒し、オヒアを醜い木の姿に変えてしまいました。 レフアはひどく悲しみ、ペレにオヒアを人間の姿に戻してくれるよう頼みますが、ペレは拒絶。 レフアはマウナケアに住む神「ポリアフ」に相談します。 ポリアフはオヒアを人間の姿に戻すことはできませんでしたが、その代わりにレフアを美しい真っ赤な花に変え、オヒアの木に咲くようにしてくれました。 今でもハワイでは、レフアの花を摘むと雨が降るといわれています。 それは2人が離れ離れになってしまった悲しみの涙なのです。
独特の光沢が一際目を引くアンスリウム。ハワイでは「Heart of Hawaii」の名でも親しまれており、バレンタインの時期になるとプレゼントとして贈る人も多いのだそう。
さらに、「恋にもだえる心」・「情熱」といった燃え上がるような意味の花言葉もあり、風水の場面でも恋愛運に効くとされています。
和名では「大紅団扇(おおべにうちわ)」と呼ばれており、大きな花びらがうちわや扇子を大きく広げた様子に似ていることからそのなが付けられています。
「情熱」
「熱心」
「飾らない美しさ」
属名の学名「Anthurium(アンスリウム)」は、ギリシア語の「anthosaura(花)」と「oura(尾)」が語源となり、尾のように突き出た肉穂花序の姿に由来します。英語では「Tailflower(尾のような花)」とも呼ばれています。
和名の大紅団扇は、ハート形の紅い仏炎苞がウチワのように見えることから名づけられました。
花言葉の「煩悩」「恋にもだえる心」は、ハート形で熱帯の鮮やかな色彩を持つアンスリウムの姿が、誰かに恋焦がれる胸の内のようであることに由来します。
花のように見えるハート形の部分はカラー、スパティフィラム、モンステラなどのサトイモ科植物にみられる仏炎苞(ぶつえんほう)です。実際の小さな花は、尾のように突き出た部分(肉穂花序)に密生しています。
花の王様という異名を持つプロテア。見た目からもその風格を感じることができます。もともと南アフリカが原産の花であり、ハワイに持ち込まれたのは1960年頃と言われています。
そんなプロテアですが、実はこの花、現存している花の中で最も古い花のひとつとも言われるほど古い歴史を持つ花なんです。
花言葉にも「王者の風格」・「豊かな心」といった王様らしい言葉がついており、ドライフラワーやフラワーアレンジメントなどに多く用いられています。
プロテアの名は、ギリシャ神話に登場する、自分の意志でその姿を自由に変えられる神プロテウスに由来する。 あまりにも立派で荘厳な花が咲くからである。 南アフリカから熱帯アフリカにかけて115種ほどが分布している。 樹高数十cmから数mの常緑の低木で、幹は直立し、葉は互生で、長い柄があり、革質で厚い。
初めて花を発見したフランス人探検家・ブーガンヴィルの名前が由来して花の名前になっているブーゲンビリア。
色あざやかで思わず目を引く花ですが、実は花の部分は中央にある白い部分のみをいいます。
周りを取り巻く部分は葉で、ピンク以外に紫やオレンジなどがあり、遠くから見ていてもそのカラフルな出で立ちについつい目を奪われること間違いなしです。
花言葉は「情熱」で、街中にも多く咲いているのでぜひ見つけてみてください。
オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する常緑のつる性低木。盛夏をイメージさせる赤やピンク、オレンジなどの鮮やかで力強い印象により、贈答品としても好まれてきました。
ブーゲンビリアの品種は、原種が3種類あり、そこから品種改良が行われたことによってたくさんの種類がうまれました。花に見える包葉には赤やピンク、紫、白、黄色などの色があり、一重のものや八重のもの、中央の花がないもの、グラデーションや2色咲きのもの、斑が入るものなど、様々な種類があります。
1786年、ルイ15世の命により世界一周の旅に挑んでいたフランスの探検家ルイ・アントワーヌ・ブーガンビルがブラジルでこの植物を発見。彼の名にちなんでブーゲンビリアと命名されました。中南米には10種以上のブーゲンビリアが自生しています。ちなみに第二次大戦で日本が激戦を繰り広げたパプアニューギニアのブーゲンビル島も、このブーガンビルの発見によって名付けられたものです。
ブーゲンビリアの花は1輪ずつ付いているように見えますが、実は1輪は花と萼が1つずつの組み合わせで、これが3輪(6輪)が集まって1つの花のように見えています。
原産地の中南米では年中咲いている花ですが、日本ではなかなか環境が合わず、夏も暑すぎるために花が咲きにくくなるようです。
インドに伝わる伝統医学のアーユルヴェーダでは、糖尿病患者の治療に、ブーゲンビリアの葉の成分を用いていたとされています。アーユルヴェーダとは、5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学で、実践的な生活の健康法として現代まで伝えられてきました。
昔は贈り物としても人気があり、貰って嬉しい花としてもよく名前があがっていたそうですが、するどい棘をもっていることと、花が落ちやすいことから次第に贈り物としては使われなくなったようです。
花弁が半分しか付いていないこの半円のお花は、ハワイ諸島に生息するお花で、「ナウパカ」といいます。ナウパカには海岸に生息するものと山に生息するものの2種類あり、それぞれ海のナウパカ、山のナウパカと呼ばれています。
ある言い伝えでは昔愛し合っていた若い男女が双方の親に結婚を反対されたためふたりとも命を絶ってしまい、女は海のナウパカに、男は山のナウパカに姿を変えた…とされていて、海のナウパカの花の半円と山のナウパカ2つの花の半円を合わせるとあることが起こると言い伝えられています。 さて、2つの花の半円を合わせると何が起こると言われているでしょう?
答えが気になった方はこちらをチェックしてみてくださいね↓
https://www.aloha-program.com/curriculum/lecture/detail/13
「悲恋花(ひれんばな)」と呼ばれるナウパカ。悲しい名前ですね。
ナウパカには恋がきっかけとなった悲しい話が数多く語り継がれており、そのエピソードから悲恋花と呼ばれるようになったのだそう。
下半分しか咲かないという特徴的な形から半分を相手に手渡してどこかへ行ってしまうといった内容の伝説が今現在でも広く語り継がれています。
ちなみにこの伝説には続きがあり、「ふたつのナウパカの花を合わせると、二人の魂が導かれて恋人たちは結ばれる」という素敵なエピソードも持ち合わせたお花です。
その昔、ナウパカという名前の美しいハワイアンのお姫様がいました。 ある日ナウパカは漁師のカウイと身分違いの恋に落ちてしまいます。
当時のハワイでは貴族と平民が結婚することは固く禁じられていました。 2人は答えを見つけるために長い旅にでます。 彼らは山に登りハワイアンの司祭に会います。
司祭は、「君達に私は何もしてあげられない。ただ祈りなさい」といいます。 2人が祈り始めると突然激しい雨が降り、2人はこの恋が叶わないことを悟ります。
ナウパカは髪に飾っていた花を2つに裂き、1つをカウイに渡します。 そしてカウイは海のほうへ、ナウパカは山のほうへと姿を消します。 その後、ハワイの海岸と高地には、1つの花の半分の形をした花が咲くようになったということです。
名前も見た目のインパクト抜群の花であるバードオブパラダイス。南国・トロピカルな雰囲気が見た目からも伝わります。高さにすると1m以上にのぼるものもあり、堂々とした出で立ちが大きな特徴です。
花言葉には「輝かしい未来」・「恋の伊達者」などがあり、おしゃれな風格漂っているということが伺えます。
現在では日本にも渡来しており、高級な花として親しまれ植物園で目にすることができます。道に咲いている様子を見るにはハワイで実際に目にしてくださいね。
インドやマレーシアが原産地の花であるジンジャー。
生姜という意味のジンジャーが頭をよぎりますが、この花とはまた種類の異なる植物で、これは正式には「ジンジャーリリー」と呼びます。食用の花ではありませんのでご注意ください。
白く綺麗な花をまとっているジンジャーの花言葉は「豊かな心」・「慕われる愛」といったもの。白い花の純粋さが際立つ花言葉です。
このジンジャーは独特の甘い香りを持つため、香料として用いられることが多いです。おみやげ屋さんで香水を見つけたらぜひ香りを試してみてくださいね。
こちらは毎週土曜日に行われているKCCのファーマーズマーケットで売られていたピンクトーチジンジャーです。
トーチジンジャーは、白いものものやローズトーチジンジャーなどあって、上記のジンジャーとはまたお花の形が違い面白いですよ。
ジンジャーは、白く蝶が舞っているような姿が印象的な花ですが、花色は白だけでなく、黄色やオレンジなどもあります。黄色やオレンジの花は、白い花から品種改良されてつくられた種類です。花からは甘く強い香りを放たれます。
ショウガ(生姜)は英語でジンジャーといいます。 このジンジャーリリーもショウガ科の植物ではありますが、花の鑑賞用の品種として江戸時代に日本に持ち込まれたもので、食用としての利用はできません。 漢方にも「縮砂(シュクシャ)」という名前の植物がありますが、これも同じショウガ科の植物ですがジンジャーリリーとは別の植物です。
ジンジャーの花は香りがとても強いため、香料として香水などにも使われます。
ジンジャーは熱帯・温帯が原産の植物です。「ハワイの空港に降り立った時の香りはプルメリア・ココナッツ・ジンジャーの香り」といわれるほど、印象的でポピュラーな香りとして知られているようです。
ジンジャーはキューバ共和国とニカラグア共和国の国花になっています。原産はインドですが、美しい花姿と香りからキューバ人が最も愛する花と言われているようです。
キューバのスペインからの独立戦争のときや、カストロを指導者に社会主義革命が勃発したときに、キューバの女性運動家たちはジンジャーの花姿と香りに民族の誇りと団結を誓い、胸にジンジャーの花を飾ったと言われています。
日本では沖縄にも生息している温暖を好む花オオゴチョウ。
ハワイでも街中に可憐に班を咲かせていますが、なんととても特徴的な花言葉を持っているんです。それが「自分らしく生きるのが一番」というもの。
個性的な花言葉ですが、とても元気付けられますよね。自分らしくそれぞれの地で華やかに花をつけてきたオオゴチョウらしい素敵な花言葉です。
パイナップル(Pineapple)は中世英語で松(pine)の果実(apple)で「松ぼっくり」を意味しましたが、18世紀ごろに似た外見をもつパイナップルの果実の名前になったといわれます。
現在「apple(アップル)」はリンゴを指しますが、かつては果実一般を指すものとして用いられていました。
パイナップルの大きな果実は、多くの果実のかたまりで、外側のうろこ状の一区画が一個の花の果実です。花言葉の「あなたは完全です」もたくさんの果実が一つに結合している様子に由来するといわれます。
パイナップルもトウモロコシ、ヒマワリ、サボテン、カンナ、マリーゴールドなどと同じように、コロンブスがアメリカ大陸を発見(1492年)した後にヨーロッパに持ち込まれた植物です。しかし、ヨーロッパでパイナップルが栽培されるようになったのは18世紀に入ってからでした。
半神半人のマウイが、巨大なうなぎを退治してくれた際、感謝の心を込めてイリマのレイを贈ったことから、「あなたを誇りに思う」という意味の花言葉がつけられたと言われています。もっとも高貴なレイフラワーとされるイリマ。フラの女神ラカ(Laka)が化身できる姿のひとつとされています。
学名Sida FallaxのIlima(イリマ)は、ハワイ6島すべてで見られる在来種。 常緑の小低木で、環境により、樹高、葉の大きさや形、花の大きさや色が大きく異なります。自然環境によって姿形に違いが見られる野生のイリマは、イリマ・クー・クラと呼ばれているそうです。
イリマは、5枚の花弁を持つ花。Ilimaの「lima」の語源は、数字の5です。イリマの花で作られたレイは、古代は王族「Alii」や高貴な人々のみが身に着けることができるロイヤルレイとされてきました。小さく繊細なイリマの花でレイを作るには、約500輪から1000輪もの花と、作る根気強さが必要です。
女性たちによって心を込めて作られたレイは、「幸福のシンボル」とされ、旅立ちや儀式にも使われました。昔は病気の治療にも用いられ、イリマの花から採れる汁は子どもが、花は妊婦さんが食べることもあったと言われています。
花言葉「愛想の良さ」や「優美」は白く清楚な姿から、「官能的」はエキゾチックな香りを持つことに由来しています。 昔、ジャスミンの花はピンク色をしていましたが、キリストが十字架にかけられた日の翌朝、悲しみのあまり白くなってしまっていたという伝説があります。
ハワイのレイに使われる花として代表的なもののひとつが、Jasmine(ジャスミン)です。 ハワイ名は「ピカケ」。ハワイ国王の王女プリンセス・カイウラニが、愛するジャスミンが咲く庭で、大好きな孔雀(ピーコック)を飼っていたことにちなんで、「ピカケ」と呼ばれるようになりました。
ピカケのレイを作るには、1本のレイに対して約100輪以上の花を使います。 少しずつ花が咲くジャスミンは、花を集めるのが大変です。 昔、クイーンやプリンセスがたくさんのピカケのロングレイを身に着けたことから、ピカケレイは特別なレイとされていました。 今では、ピカケレイは女性のためのレイとされ、花嫁のレイとも呼ばれています。
ピカケは、本数によってメッセージが異なっています。 1本から2本は「友情」、2本から4本は「ロマンス」、5本から6本は「愛してる」、6本以上は「あなたは花嫁」。ロマンティックですね。
ハワイには、アロハの島、虹の島、パイナップルの島、太平洋の交差点、太平洋の楽園など、たくさんのニックネームがあるが、そのなかのひとつに「ランの島(Orchid Isles)」というものがある。1年を通して気温が安定した温暖な場所が多いハワイは、ランの栽培に適している。さらに、貿易風がもたらす適度な降水と、50~80%という湿度も、新鮮な空気を好むランの生育に向いているという。
ハワイを訪れる旅行者は、ホテルの枕元や、料理皿や、あるいはトロピカルカクテルのグラスに添えられた、美しいランを目にする機会がたびたびあるだろう。また、歓迎のしるしとして、ランのレイを首にかけてもらうこともあるかもしれない。ランは、ハワイの「おもてなし」を象徴する花だと言っていいだろう。
オーキッドとは、世界中にある700属以上15000種の蘭のひとつ。ハワイのレイにもよく使われる花です。種類別の花言葉も持つオーキッド。コチョウランの花言葉が「純粋な愛」や「幸福が飛んでくる」であることから、結婚式でもよく使われる花となっています。
日本語名 | ラン(蘭) |
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ハワイ語名 | ʻokika、ʻokika honohono(Dendrobium anosmum)、ʻawapuhi-a-Kanaloa(Liparis hawaiensis) |
英語名 | orchid(s) |
分類 | ラン科(Orchidaceae) |
花言葉 | 優美な女性(カトレア) 高貴な美人(シンビディウム) 清純(コチョウラン) |
オーキッド産業における主要なハイブリッドのひとつ。花の色、大きさ、形は様々。フリルのようにひらひらとした、ゴージャスな姿のものが多い。花には芳香があるものとないものがある。結婚式などの特別な機会で使用されることが多い。花言葉は「優美な女性」。【写真3】
花は1ヶ月かそれ以上長持ちするが、バルコニーなどの日当たりのよい場所に置く必要がある。花言葉は「高貴な美人」。
落葉性、もしくは半落葉性の着生ラン。逆さになった下向きの花をつけるものが多い。
アツモリソウ属(Cypripedium)、メキシペディウム属(Mexipedium)、パフィオペディルム属(Paphiopedilum)、フラグミペディウム属(Phragmipedium)、セレニペディウム属(Selenipedium)の5種からなる亜科。袋状の唇弁が婦人の室内用上履きに似ていることから、英語ではレディスリッパー(lady slipper)と呼ばれる。ハワイではパフィオペディルム属とフラグミペディウム属のみがみられる。
1,700種以上からなる大きな属。原産地は東南アジア、オーストラリア、フィジーを東限とする太平洋など。栽培が簡単なため、ハワイではリゾートエリアでたくさん使用される。 花は紫色もしくはピンク色で、芳香がある。 ハワイでシングル(一重)のオーキッドレイに使用されるのは、ほとんどがデンドロビウムである。
中央アメリカと南アメリカ原産の着生ラン。 花の色や形は様々。茎に複数の花をつける。花は芳香がある。茎は長いもので2.5mになる。
東南アジアとオーストラリアが原産で、約40種からなる。属名のPhalaenopsisは、「蛾のようなラン」という意味で、花の姿が蛾に似ていることに由来する。 英語名のmoth orchidも、moth=蛾、orchid=ランで、属名と同じ由来。 花は白色かピンク色が多い。ハワイでみられるピンク色のランの多くはコチョウランの仲間である。花は約3ヶ月もつ。優雅で美しい花に魅せられた多くのファンがいる。主に室内の観賞植物として育てられる。花言葉は「清純」。
着生ではない種が多い。直立し、高さは30cmから大きなものでは9mになる。昼のあいだの1日だけ花をつける種が多いが、1年を通して何度もつける。花には芳香がある。ハワイでは造園に使用される。
観葉植物としても人気のあるモンステラは、ハワイでは野生で大きくなったものもよく見られる。 葉に切れ込みが入り、穴も開くのが特徴。似た葉で切れ込みは入らず、穴だけのものはモンステラ族のマドカズラと呼ばれる種。
常緑のつる植物。穴が空いたユニークでエキゾチックな姿の葉が好まれ、装飾用や観葉植物として熱帯地域で広く栽培される。 ハワイでは一般的に広く知られている植物で、アロハシャツやバッグなどの絵柄や、ハワイアンキルト、ロゴのモチーフとしても人気がある。
日本語名のホウライショウ(鳳莱蕉)は、パイナップルを表す「鳳梨」や「黄莱」、そしてバナナを表す「蕉」を合わせた言葉であるという。モンステラの果実がパイナップルとバナナを合わせたような味であることに由来するらしい。
穴の空いた葉がスイスチーズを彷彿させることから、英語ではSwiss cheese plantと呼ばれることもある。
属名でもあるモンステラ(Monstera)は、「怪物のような」や「異常な」などの意味があるラテン語の言葉に由来する。穴が空いた葉からついた名前だろうか。種小名deliciosaは、「味が良い」という意味のdeliciousに由来する。
モンステラが属するホウライショウ属(Monstera)は、約60種からなる草本もしくは常緑のつる植物。原産地はメキシコ、ブラジル、ボリビア。
本種以外にはマドカズラ(Monstera friedrichsthalii【写真3】)やハネカズラ(Monstera standleyana)などが知られるが、一般的に「モンステラ」と呼ぶ場合は本種Monstera deliciosa(モンステラ・デリシオーサ)のことをさす。
熟れた果実は食用になる。熟れるまで1年以上かかる。筆者は食べたことがないが、パイナップル、バナナ、マンゴーなどを彷彿させる、いかにもトロピカルフルーツという味がするらしい。
果実は生食されるほか、飲み物やアイスクリームの味付けにも使われるという。シュウ酸カルシウムを含むため、熟れていない果実を食すと口内や喉に痛みが出るそうである。
ノニはハワイやポリネシア諸島に自生する高い免疫機能アップ効果をもつ植物で二千年以上もの間、「奇跡のハワイアンマジックフルーツ」と呼ばれ、癌、糖尿病、高血圧等の成人病の他、風邪、鎮痛、炎症、消化不良、動脈硬化、切り傷、感染症などの万能薬として、現地の人々の健康管理を強力にサポートする不思議な果実でした。 免疫力を高め、アレルギーや感染症などにも抵抗のある健康的な体を維持できます。
ノニには、癌、糖尿病、高血圧等の成人病の他、風邪、鎮痛、炎症、消化不良、動脈硬化、切り傷、感染症などに効力のある物質が含有されています。その中で最大の特徴といえば「免疫組織の強化、すなわち自然治癒力を高める効果」にあると言えます。
生活習慣病といわれている高血圧・高脂血症・糖尿病にもノニの効果が大いに認められています。
ノニは血管をひろげ、血管に弾力性を与えますので高血圧や動脈硬化を改善し、脳血栓・心筋梗塞・脳梗塞・狭心症などの血管病を予防します。また、血中コレステロール値を下げ、高脂血症の改善に効果があります。その他、インスリンの効力を増大させることによって血糖値を下げてくれます。
そのノニの成分をギュッと1粒に凝縮。サプリメントなので簡単にお召し上がりいただけます。
土台である根元を整えることが回復・維持・増進に大切なことです。
また、漢方は奈良時代に伝来した古代中国医学を基本とするもので、
日本の気候や風土に影響を受けながら独自に発展・実践されてきた医学体系です。
そもそも「漢方」は、西洋医学を「蘭方」と名付けたのに対して、日本で名付けられた呼び名です。
そんな日本独自の健康哲学である「漢方」には、自然のものを活用して自然治癒力を高めようとする智慧が宿っています。
漢方は「病気ではなく病人をみる」といったように、人に主体を置いて全体のバランスをみるといった特徴があります。
それに対して、病気に主体を置き、ミクロな視点で分析をし、治療を行うのが西洋医学といえます。
古代自然哲学を基礎とし、経験を重ねて証明
全体的=マクロ分析
病人が主体
近代科学を理論基礎とし、実験で裏づけ
部分的=ミクロ分析
病気が主体
漢方と西洋医学の大きな違いとしては、漢方は病名がつかない不調(未病)にもアプローチできるという点があげられます。
もととなるバランスの乱れから発せられたSOSサインが症状やお悩みにつながっていると考えますので、
症状が出ているところだけではなく、根本を正そうとすることから改善を目指します。
そのため、気になるお悩みの改善を目指す過程で、他の気になるところが改善されるということはよくあるケースです。
*未病とは:肩こり、ニキビ、便秘、不眠、冷えなど身体が何らかのサインを出している状態。
中国医学の古典には「上工治未病(じょうこうちみびょう:名医は未病を治す)」という言葉があり、
本当の名医は病が芽生える初期の段階で未然に防いでしまうものだという意味をさし、まさに漢方は「予防第一」の思想における必要な知識といえます。
生薬をじっくり煮だした液を、そのまま服用します。ティーバッグタイプなので、煎じるのも手軽です。
煎じ薬を加工し、そのエキスを紛状にしたもの。忙しい方や旅行や出張など長期外出時にもおすすめです。
煎じ薬を加工し、そのエキスを固形に固めたもの。手間がかからず、比較的価格もお手頃です。
漢方薬は生薬(しょうやく)とよばれる植物や動物、鉱物などを2種類以上組み合わされて作られたものをさします。中でも植物の根や樹皮、葉、種子、果実などは最も多く使われ、生姜や胡麻など日頃よく使われる食材も生薬として利用されています。
植物の根・樹皮・葉・種・果実が最も多く使われます
漢方では、身体を大きく5つの機能(五臓)に分けて考えています。
全項目をチェックして、数の多いものがあなたのタイプになります。
それぞれに漢方的アドバイスがあるので、チェック後あなたの暮らしにぜひ漢方ライフを。
色の濃い緑黄色野菜をたっぷりとりましょう。
ほんのり苦味のある食材やドライフルーツがおすすめ。
黄色くて甘い穀類・豆類・芋類を主食にしましょう。
辛味のある白い食材が体を守ってくれます。
黒い食材を少量ずつ常備菜としてとりましょう。
私たちの身体は、自分が食べているものから作られています。
食べることは一生続く大切な養生なのです。
薬膳とは、漢方の理論に基づき、体質や体調、季節などに合わせた食事を
毎日の暮らしの中に取り入れること。
ここでは薬膳の基本をベースに、毎日の食事に活かせるように
乾物、野菜・果物、魚・肉など、さまざまな食材のはたらきを紹介します。
「陰陽五行説」は、「陰陽論」と「五行説」の二つの説から成り立っています。これは漢方の基本的な考え方で、これらを身体の機能に応用したものが「五臓」であり、身体そのものは「気血水」の三要素で構成されていると考えます。「五臓」は私たちの身体を五つの「機能系」に分け、一つのつながりとしてみていく考え方です。
自然界の全てのものを「陰」と「陽」の相反する二つの要素でとらえる考え方。相互に対立・依存しながら絶えず変化している関係のことです。
「陰」と「陽」を示したシンボルマークが「陰陽太極図」です。「陰」と「陽」の要素はお互いの過不足を補いながら、最適なバランスを保っています。この二つのバランスは絶対的に定まったものではなく、その時々で流動的に変化します。特に体内の陰陽は常に自然の影響を受けて変化するため、体内外のコンディションを整え、バランスを保つことが大切です。
(例) 1年間の陰と陽
自然界のさまざまな変化や関係を の五つの要素に分類していく考え方。
「五行説」の「行」は、万物のもとになる元素を表しています。
五行説では5つの要素が、お互いの性質を助け合ったり、打ち消し合ったりすることで、あらゆるものがバランスを保っていると考えます。
この「五行説」を身体に応用したのが、「五臓」の考え方です。「五臓」は「肝(かん)」「心(しん)」「脾(ひ)」「肺(はい)」「腎(じん)」という五つの機能系に分けられます。そして「五臓」のそれぞれが、木 = 肝、火 = 心、土 = 脾、金 = 肺、水 = 腎という対応関係のうえに成り立っています。このように五つの機能系は、「五行説(木・火・土・金・水)」と同じく、相手を助けたりコントロールしたりしながら、お互いのバランスを保っています。
「五臓」を知るうえで一つ注意をしたいのは、たとえば「肝」や「心」は、西洋医学でいう「肝臓」や「心臓」を、そのまま表した言葉ではないということです。「肝」には肝臓、「心」には心臓といった内臓の働きも含まれますが、漢方の「五臓」はそのような内臓だけを表すのではなく、そのほかの働きを含めたより広いとらえ方をします。
人間は「気・血・水」という3つの要素から成り立っていると考えられています。「気・血・水」は、それぞれに密接に係わり合い、そのうちひとつでもバランスを崩すと他にも影響を与え、様々な症状を引き起こす原因となると考えられています。
東洋医学において「気」とは、宇宙をも含めた万物全てに存在し、地球も人間も動植物も、ひいては食物にも「気」が集まり、作用しあって活動していると考えられています。つまり「気」は目には見えないけれども、物を動かす根本的な力、エネルギーなのです。
さらに人間には生まれつき持った「先天の気」と、食生活や環境から受ける「後天の気」とがあり、この2つが結びついてその人の「気」を形成しています。例えば生まれつき元気な人でも、その後の食生活が乱れれば「気」は弱まり、病弱な人でも養生した生活を送れば「気」が強まるのです。
東洋医学で「血」とは、単に血液を示すだけでなく、体内に栄養分を行き渡らせたり、各器官を活性化させたりする、血液の循環作用も意味します。
また精神活動の原動力でもあり、人間の思考を支えます。
特に女性は月経・妊娠・出産といった身体の変化があり、「女性の健康は血液の健康」といわれるほど「血」と深い関わりを持っています。
この3つが基本です。「量・質・流れ」のいずれかにトラブルが生じると栄養分がすみずみまでめぐらず、身体のバランスが崩れてしまうのです。
人間の身体の約2/3は水分です。そのうち血液以外のもの、胃液や腸液、汗、涙、唾液などを総称して東洋医学では「水」(または「津液」)と呼びます。
この「水」の働きがうまくいかないと肌が乾燥してカサカサになったり、余分な水分が尿や汗として排泄されずに体内に老廃物として残り、むくみなどの原因になります。
漢方日本堂より
それぞれの味に働きがあります。気になる症状が、どの五臓のトラブルが原因で起こっているかがわかると、それに合った食材を選ぶことができ、簡単な対応方法がひとつわかったことになります。
例 多汗・頻尿、下痢
・食材:レモン、梅、酢、トマト、イチゴ、ミカン
甘味 ・滋養強壮や痛みの緩和
例 疲労困憊
・玄米・はちみつ・トウモロコシ・大豆・かぼちゃ・人参・豆腐・ナツメ・甘草
辛味 気血の流れを促進する。
例 カゼ・消化不良・邪気(ウィルス)
・ねぎ・シソ・生姜・にんにく・ニラ・大根・シナモン・三つ葉・紅花
・かたまりを柔らかくする。
・ 例 しかり・いぼ・便秘
・ニ・海苔・牡蠣・クラゲ・牡蠣
体力がない時…甘いものが食べたくなる。
痛い時は酸味が✖ 甘味 〇(痛みが緩む)
甘味を酸味を比べると引き締める。
ストレスと聞くと、精神的な苦痛から発生するものと思いがちです。
自分の身体に感じる外的な刺激、精神面に感じる内的な刺激によって、心身は反応します。 例えば、暑かったり寒かったりと言った体感温度の急激な変化や、引っ越しや転職などで発生する生活環境の変化からもストレスは生まれます。
また病気などによる身体的な苦痛、日常生活で感じる騒音、人混みでの息苦しさなど、ストレスが生まれる原因は人によって実に様々です。
ストレスが生まれる大まかなメカニズムは痛いと感じたり、悲しさや寂しさ、怒りを感じたりと、その反応が大きければ大きいほどストレスとして心身に負担をかけるといわれています。ストレスは、苦痛に感じる出来ごとそのものが直接の原因ではなく、その出来ごとによって起こる心身の反応が原因となります。
そのため、同じことを経験しても、ある人には耐えがたいほどのストレスだと感じることが、別の人には苦痛を感じるほどストレスと感じない人がいるといった個人差が発生します。
またストレスの原因をストレッサーと言います。
先ほど紹介したようにストレスが生まれる過程や原因は人によって異なるため、人の感じ方の数だけ様々なストレッサーがあるといえるでしょう。
できればストレスは少ない方がいい、日々穏やかに過ごしたい、と思っている方も多いと思います。
極端なストレス反応は心や身体に負担を掛けてしまいますが、適度にストレス反応することは正常なことであり、心身にとってほどよい刺激にもなっている為、多少のストレスは心身にとって必要とも考えられています。
しかし、ストレスの恐ろしいところは強く感じすぎてしまい、それが長い期間消えない場合てです。
極端に反応が強かった場合、心や身体は次第に何かしらの影響が出て変化していく場合があります。どのような影響があるのか?
出来ごとによるショックを心身で受けてしまいます。
ショック反応から血圧や体温が降下したりし、副腎機能は交感神経が反応しカテコールアミンというホルモンが放出されます。
ショック反応から身体が抵抗を始めます。
体温や血圧が上昇し、糖質コルチコイドというホルモンが放出されます。
ストレスが長く続くことで免疫力が低下し、身体も消耗し始めます。
副腎機能も低下するので必要なホルモン分泌も難しくなります。
これがストレッサーを受けてから心身に浸透するまでのメカニズムです。
ストレスが長く続くことで、心身に変化が出てきます。
まずかかりやすいのが精神的な疾患です。
パ ニック障害や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などを含む不安障害、うつ病などが挙げられます。
身体的に影響が出る場合も多く免疫力が落ちることから、消化器系の内臓や機能が正常に働かなくなり、胃潰瘍になったり、下痢や便秘などの症状が長く続いたり、感染症に罹りやすくなる場合もあります。
また、自律神経が乱れることから眩暈や耳鳴りが激しくなったり、過換気症候群と呼ばれる心因による呼吸困難に陥ったりすり場合などもあります。
私はDV被害により、的外傷後ストレス障害(PTSD)と喘息を発症してしまいました。
しかし、ストレスを感じたからと言って、すぐ身体に影響が出るわけではなく、抵抗期の段階までは抵抗を続けます。 抵抗力を強めるホルモンを放出したり、体内がエネルギッシュになるように血圧や体温を上昇させ血流を促進させたり。その段階でストレッサーを忘れうまく解消することができれば、その次の消耗期を迎えることなく、いつも通りの日常を送ることができるのです。
大切なことは、原因となっているストレッサーとメカニズムを正しく知ることです。 ストレッサーは人それぞれです。
そのため「自分には自分だけのストレッサーがある」ということをまず理解し、どのような場面で受けやすいのかを知る必要があります。
この事柄については他人を参考にすることはできないので、きちんと自分の心と向き合うことが大切です。
客観的に冷静になれる状態の時に改めて自分を振り返ってみて、どんな場面で、何に誰に対して、どんな出来ごとに対して、自分は怒ったのか、ショックを受けたのか、不快な思いをしたのかをよく考えてみてくださいね。
自分のストレッサーを知ることができたら、次は先程の心身のメカニズムを思い出しながら、ストレスを引きずらないような努力が必要です。
「自分を見つめ、向き合っていくこと」はとても難しいことです。 自分自身を変えなければまた同じようなストレスを感じてしまいます。
しかし、
また、物理的に変えることが可能なストレッサーであれば積極的に変えていくことも大切てむす。
苦痛な人付き合いをやめる、生活環境を変えてみる、思い切って転職をしてみる、など、方法はいくらでもあります。
自分を変える、環境を変えることで解決方法の幅はぐんと広がるはずです。
ストレスとそのメカニズムについて少しは理解いただけたでしょうか?
ストレッサーは完全に避けられるものではありません。
ストレッサーは目に見えるものではないので、感じたことに鈍感にならずしっかりとメカニズムを理解した上で行動に移す必要があります。
また誰にでも起こりうることと理解し、心身のメカニズムについて一連の流れを把握しておくことも必要です。そのためストレスと上手に付き合っていくことと、ストレスの解消方法や気持ちを切り替える方法を身に付けておくことも大切です。
今日の【happyを呼ぶ言葉】は
不安な時は
とりとめのない
考えをやめて
体を動かそう
ストレスや出来事によって、その原因でトラウマを抱えたり、フラシュバックを起こすこともあります。
パートナーからの暴力や育った家庭内に暴力があると、その時の辛い経験が急によみがえってパニックになったり、強い不安や悲しみ、怒りの感情が出たり、その時に感じた身体の痛みが再現されることがあります。
暴力を経験すると誰にでも起きる自然な反応です。
つらい過去に飛ばされたとしても自分でコントロールして今現在に戻ってくることができます。
私自身PTSD(心的外傷性ストレス障害)でトラウマと向かっていますが、心の蓋を開けることによって少しずつコントロールできるようになってきました。
そこで…トラウマから現在へ戻ってくる方法を紹介しますね。(*^▽^*)
大地のパワーを感じるエネルギースポット
マカプウはハワイ語で「丘のはじまり」の意
トレイルを上り始めると、ハワイアンの聖地へ行く道があります。
ハワイの神話によると、火山の女神ペレがオアフ島のすべての火山活動を終える前に、この椅子に座ったとされています。
ハワイの島々は火山活動によって作られた島という事は有名ですが、火の女神であるペレがハワイの島々を作ったという神話が残っています。(作ったのではなく、発見しただけという説もあります)
その女神ペレがオアフ島を作った後、腰をかけて休んだと言われている大きな溶岩がペレの椅子と呼ばれています。ハワイの中でも最も有名なパワースポットの一つです。 別名「カパリオカモア」といい昔のハワイアンは鳥が座っているように見えた事から、こう呼ばれることもあるようです。
ペレの椅子へは、マカプウ岬のハイキングコースを登らずにスタート地点から右側にそれて歩いていくと20分ほどで崖上に見えてきます。頭上に椅子の形をした岩が見えたら左にある丘を登れば到着。道は舗装されておらず、雨が降るとかなりの悪道になるので汚れてもいいスニーカーなどで望んでください。 実はペレの椅子、すぐ近くまで行くと椅子に見えないのです。。。。 歩いている途中で少し遠くから写真を撮ることをオススメします。
ペレの椅子は非常に強いパワーがあり、特に金運・仕事運に強いパワースポットとされていますが、恋愛のお願いはご法度です。ペレは嫉妬深い女神として有名で叶わないとされています。 溶岩のかけらもペレさんの持ち物なのでうっかり持って帰ることはダブーなので気をつけましょう。
ペレの椅子の前では心地よい風が吹きサンディビーチを見晴らせる景色を見ることが出来ます。
バスだと50分ほど掛かります。ペレの椅子の玄関口マカプウ岬近くにはバスの停留所がないためシーライフパークで降車し歩くことになります。 ワイキキからは22番と23番が出ており22番だと1時間に1本くらい、23番だと30分に1本くらいと比較的便数は多いほうで、ワイキキのホテルからだとクヒオ通りに出て海側の車線(ダイヤモンドヘッドに向かう車線)の停留所(クヒオ通りの停留所ならどこでも止まります)で待ちます。バスが来たら$2.50(2014/03現在)支払い終点のシーライフパークまで揺られましょう。このバスは混みあう事が多いので、大半は座れなかったという事もあります。降りたら車道を右手に進みましょう。坂を10分ほど登ればマカプウ岬のハイキングロードに出ます。そこから20分の道のりです。
ワイキキからフリーウェイのH1を東に走るとそのままカラニアナオレハイウェイに合流します。その道をひたすらまっすぐ20分ほど走るとクネクネとした海岸線(ここの景色は絶景です。景色に気を取られ過ぎないように気をつけて)になるので、さらに10分ほど進むとペレの椅子の玄関口マカプウ岬が見えてきます。駐車スペースは結構ありますが、昼頃になると満車になるので要注意
ツアーやハイキングコースなどで訪れる観光客に大人気のヒーリングパワースポット。
非常に澄んだエネルギーが流れ、浄化と過去のしがらみを取り除くにに最適とされています。
おすすめは展望台で、素晴らしい景観に圧倒されるはず!
イアオ渓谷州立公園は、イアオ・ニードルと呼ばれる奇岩があることで有名ですが、ここには他にも見どころがたくさんあります。
渓谷には、小さな滝から流れる冷たい水をたたえる小川があり、静かで心やすまるスポットです。
イアオ渓谷はマウイの 4 つの水を意味する「ナー・ヴァイ・エハー」のひとつで、200 年前にはその下流でタロイモが栽培されていました。最近では、この水はサトウキビの栽培に利用されています。
イアオ渓谷州立公園、マウイ島 | GoHawaii.com
マウイ島中央部にあるイアオ渓谷州立公園には、すぐわかるマウイのランドマークのひとつ、高さ約366mのイアオ・ニードルがあります。
乗馬体験などのオプショナルツアーで有名なクアロア・ランチのすぐ近くにある、クアロア・リージョナル・パーク(Kualoa Regional Park)です。クアロア・ビーチ・パークとも紹介されていますが、正しい名前はリージョナル・パークです。
だだっ広い芝生が広がるこの公園のみどころは、公園そのものでもビーチでもなく、沖合に浮かぶこのチャイナマンズ・ハット(Chinaman’s Hat)です。この岩、いちおう島扱いとなっており正確には「Mokoli’i Island」といいます。ハットの名前通り、いかにも記念写真撮影には好適なシルエットをしています。
ジュラシック・パークの撮影もされたそうで、荒々しい岩肌の山が海の近くまで迫っています。
ビーチはカネオヘ湾の北の端となっていて、波は穏やかです。ここから北のビーチとは大違いです。広大で人影も少ないこのビーチパークは撮影スポットにもちょうどいいようで、島をバックに結婚式の撮影なども行われています。アラモアナ・ビーチパークと同じく、ここはビーチというよりは完全に公園となっています。
駐車場は広く、停めやすいです。ワイキキからはちょっと遠くこの公園だけでくるほどの観光スポットではないのですが、乗馬と抱き合わせかカイルア・カネオヘ方面の観光とセット、オアフ一周ドライブの折にでも、ピクニックがてらにはちょうどいい雰囲気です。ただし近くに店はないのでカイルアかどこかで食料は調達してから訪れてください。
ワイキキから来るには展望台で有名なパリ・ハイウェイか、リケリケ・ハイウェイで山を越え83号線カメハメハ・ハイウェイで北上します。道の混雑度合次第ですが、直行すれば1時間くらいです。ハレイワ方面から来るとカメハメハ・ハイウェイをひたすら走ってくることになります。
Kualoa Regional Park > Live in Hawaii Now
liveinhawaiinow.com
Located along Kamehameha Highway in O`ahu’s majestic town of Kane`ohe you will find the perfect spot for all your outdoor activities. Kualoa Regional Park
この魔法石には人々の病を癒す力があるといわれていて、指先にピリピリと感じる感性が鋭い人もいるそうです。
ハワイアンのヘイアウ(聖域)ですから柵で囲まれていて石を触ることは禁じられていますが、近くで癒やしを感じることができるかもしれません。
ワイキキの魔法石があるのは、ワイキキビーチのダイアモンドヘッド側の端、クヒオビーチのワイキキ交番のすぐ隣りです。
そこに置かれている4個の石、それがワイキキの「魔法石」です。
ワイキキ交番の隣なので分かりやすいと思いますが、注意していないと見過ごしてしまうくらい自然に置かれています。
ここを歩いたことがある人も、意外に気づかずに通り過ぎてしまっているのではないでしょうか。
ハワイの伝説によると、これらの石には16世紀にカパエマフ 、カハロア 、カプニそして、キノヒら4人のカフナがタヒチから来て、オアフ島の人々にヒーリング(癒しの)技術を教えました。
そして4人のカフナが島を離れる際に、これらの石に1ケ月以上もかけて治癒力と癒しのパワーを吹き込んでいったそうです。
「魔法石」は、もともとワイキキの山側3キロ以上離れたカイムキ地区のワイアラエ通りにあったそうです。
伝説によれば、ワイキキまでの距離を人力だけでたった一夜にして運んだと言われています。
8トンもあるこれらの4つの巨石を、かつて湿地帯だったワイキキに人力でどのようにして運んだかはいまだ謎のままです。
この4つの巨石は今もマナの宿る神聖な石(魔法石)として、大切に保存されています。
石の周りの柵にはレイが捧げられ、今も神聖な場所とされているのを見ることができるでしょう。
豊かな水
断崖絶壁で囲まれたワイピオ渓谷。一見、人の気配を感じない谷底ですが、現在50人程のタロイモ農家や漁師さんが暮らしているそうです。
ワイピオとは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味。その名の通り水が豊かなこの地には、落差390mのヒイラヴェ滝や映画にも使われたカルアヒネ滝など幾つかの滝が流れています。ただ、これらの滝は展望台からは見られないのが、ちょっと残念。
ハワイ島のパワースポットの一つ
ワイピオは王族ゆかりの地であり、昔から神聖な場所とされてきました。今の様相からは想像がつかないのですが、かつては王族が住む政治の中心地でした。険しい崖には洞穴があり、そこには多くの王達が埋葬されているそうです。
1946年と1979年には、大津波に襲われたものの一人の死者もでませんでした。それは「王族達のマナ(霊力)によって谷が守られているからだ」と伝えられています。
そんなワイピオ渓谷の面白さは谷底にあり!急な坂道を下って谷底まで降りてみると、空気が変わり別の世界に来たような感覚に陥ります。
果樹のねっとりとした甘い匂いと、生い茂る植物たちの青臭さが混じり合い、独特な香りが漂う静寂の緑色の世界。植物たちの満ちた生気が伝わってきます。人間の存在が、とてもちっぽけに感じるこの感覚。これは展望台では味わえません。
また、ワイピオ川の周辺には、日本の田んぼのように清らかな水が引かれたタロイモ畑が広がっており、この風景にも癒されることでしょう。
なお、谷底には 4WD で下ることはできるものの、この道はレンタカーの保険が対象外になっているため、車での往復はお薦めできません。
自力で歩く方法もありますが、手軽に谷底を楽しむのでしたら、まずはツアーなど、アクティビティに参加してみて。ただし、谷底まで行かないツアーもありますので必ず確認をして下さいね。
ハワイ島現地リポート | ワイピオ渓谷
ハワイ島のワイピオ渓谷を紹介しています。マナの溢れる神聖な場所を探検してみました。
Manaがあふれるハワイへ🌴🌈
癒され、マナがゆきわたる。
そしてまたここへもどって来たくなる旅
ManaとAlohaがあふれるスピリチュアルの旅
1968年、ダイヤモンドヘッドはハワイ州の自然公園になりました。しかしハワイは古代から神々が住むといわれる歴史のある場所。名前について2つエピソードがあります。
一つはダイヤモンドヘッドのハワイ語名「レアヒ」について。これは火の女神で知られるペレの妹、ヒイアカが「山頂の形がまるでアヒ(マグロ)のエラみたい」と言ったことから「レアヒ」と名付けられたそうです。
欧米人にとってハワイを「発見」したのはイギリスのジェームス・クック船長。18世紀後半にクックがハワイに上陸して以来、イギリス人達は何度もハワイを訪れています。彼らの長い航海の目的は「金(ゴールド)」探し。当時の彼らにとっては目に入るものがすべて貴重なものに見えたのでしょうか、火口壁に埋まっている方解石を見つけ、「おおっ、こんなところにダイヤモンドが!」と間違えたところから「ダイヤモンドヘッド」と名付けられたといわれています。
そもそも米軍によってつくられた山頂へのトレイル。砲台や攻撃統制所の「跡」が残ってはいますが、実際ここから攻撃が行われたことは一度もないのでご心配なく。軍が沿岸警備の要塞にしていたということは、とにかくオアフを一望できるということです。
入口には大きな2つの岩があり、その先には、両脇に左右対称18個ずつの岩を配した、参道のような道が続きます。その先にユーカリとヤシの林があり、その下に横たわるのがバースストーン群です。大小の18個の岩があります。
ここまで来ると、何やらさわやかな良い香りがします。ユーカリの香です。敏感な人は、他とは違う「気」を感じる人もいるようです。神社と同じように、心の中で自己紹介して、ここを訪れた理由を説明すれば、霊力が保護してくれて、良いエネルギーを持ち帰ることが出来るそうですよ。そして帰る時にはお礼を言うことも忘れないようにしましょう。
この参道脇にある左右18個ずつの岩には、計36名の王族男性が座り監査役となって出産を見守ったそうです。理由は、出産証明の為。血脈の証明は、王家の求心力を弱めないために不可欠な重要行事だったのでしょう。
そういえば、18世紀フランス革命で有名な王妃マリー・アントワネットも王族や貴族に見守られながら出産したという逸話があります。
古今東西、王家にとって出産は、決して私的なものではなく、国家の一大事業だったようです。
参道を抜けると、ユーカリとヤシの林に囲まれた、大小18個のバースストーン群があります。ここが出産場所です。
出産迫る王族女性は、近くの畑に待機し、生まれそうになったら男性4人に抱えられてバースストーンのもとに運ばれ、岩の上で男性たちに抱えられたまま出産したのだとか。
地面に足を下ろすのを禁じられていたそうです。
全ての岩はパワーストーンで、岩を触ると、温かさを感じる岩があるそうです。
また昔ここは、何重にも境界線がはられ、一般人が絶対に足を踏み入れられない場所でした。もし立ち入ったらその場で処刑されたそうです。
それほどまで神聖で、今でも地元の信仰の場所なので、座ったり、足を乗せたりするようなことはやめましょう。
天気が良い日、ユーカリとヤシの林から外へ目を向け、遠くを見渡すと、横たわった妊婦のシルエットに見える山並みが見えます。ワイアナエ山脈です。
神様が歓迎する人がここに来ると、さっきまで雨は降っていてもサーッと雨が上がって晴れ間が出るという噂があります。歓迎されない人は急に嵐になるとか。
湿気に混じったユーカリの香りは一層清冽で、クカニロコを思い出す度、匂いまでも蘇り心が癒されます。日本最強のパワースポットと言われる出雲大社も松林の香りの清々しい香りが印象的ですが、パワースポットに良い香りはつきものなのかもしれませんね。
また、匂いと共に思い出すのは、絶え間なく吹いている優しく心地良い風です。永遠に続くかのような揺れる木々、葉のすれ合う音に、心は落ち着き、優しい気持ちになれます。
ただ、このパワースポットはパワーが強力すぎて、感じやすい方は体がしんどくなってしまう人もいるようです。そういう人はお礼を言って早めに帰りましょう。
『守って頂きたいこと』
南から東の海岸線に広がるハレアカラ国立公園には、マウイ島で最も高い標高3,055mのハレアカラがあります。ハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」という意味で、その荘厳な姿は島のどこからでも見ることができます。標高約3,000mのハレアカラ・ビジターセンターは日の出を見るベスト・スポットとしても知られ、観光客や地元の人が早起きして車で集まります。晴れた朝にハレアカラの山頂から見る神秘的な日の出は、忘れられない思い出になるでしょう。山頂から望む夕日や満天の星空も迫力があります。
広大なハレアカラ国立公園では、様々な自然環境に出会うことができます。雲の上にあるハレアカラ山頂は別世界のような荒野が広がります。また、公園は海岸まで広がっていて、滝や川がたくさんある緑豊かな熱帯エリアもあります。
2017年2月1日より、ハレアカラ山頂からサンライズを観賞するためには事前予約が必要となります。
予約は入園予定日60日前から可能、予約料金は1台につき、$1.50です。対象は個人の乗用車及びレンタカーとなります。午前3時から7時の間にハレアカラ国立公園に入園される際には必ず予約者本人の身分証明書と予約の領収書の提示が必要となります。入園料は別料金となりますのでご注意ください。
Haleakalā National Park (U.S. National Park Service)
ハワイにやってきたポリネシア人が最初に上陸したと言われているのが、このカラエ岬。灯台の脇に、カラレアヘイアウ(寺院の遺跡)を見ることができます。神聖な場所なので、決して石垣に登ったりしませんように。
カヌー係留用の岩
昔のポリネシア人たちは、潮流や強風で船が流されないよう、溶岩に穴を開けてカヌーをロープで固定していました。その穴の開いた溶岩がこれ。結構、大きな岩です。
カヌー・ムーリング・ホールの案内板
カヌー係留用の岩
クリフ・ジャンプ!
この崖っぷちの高さは50ft(約15m)あるそうですが、飛び込んでも登ってこられるように何箇所かハシゴが掛かっています。実際にジャンプしている勇気あるローカルの若者がちょこちょこいるんですよね。
海の中がとても綺麗!これを見ていると自分も飛びたくなります。
しかし、この海にはサメが出るとか出ないとか…。潮の流れも早く、泳ぐのには適してない場所ということなので、ジャンプに挑戦される方はお気を付け下さい。
こんな注意書きを発見しました。
ジャンプ禁止
前言撤回。ジャンプはしちゃいけません!
レンタカー注意
サウスポイントロード
サウス・ポイントへ行くには、サウス・ポイント・ロードを通らなければなりません。しかし残念なことに、この道は舗装されているのにも関わらず走行不可(レンタカーの保険が適用外)となっている場合があります。詳しくは下記をご確認ください。
アメリカ最南端の岬/サウスポイント | ハワイスクープ
アメリカ最南端の岬に、ポリネシアンがやってきた当時の足跡が残っています。1500年も前の姿がそのまま…
ワイキキビーチの中でもこちら「カヴェヘヴェへ」の海は山から伝って降りてきた淡水がこちらを通って海から湧き出て海水と混じります。古代のハワイ人は病気は過去に犯した罪から引き起こされると考えられてきて、ここで心身を清めて罪を懺悔したのだとか。
カヴェヘヴェへはハワイ語で「除去」という意味なんだそうです。
カヴェヘヴェへの海を上から見ると、確かに珊瑚礁が無く、海中に白い砂浜が続きます。
この下から淡水が湧き出てるので珊瑚が育ちにくいのだそうです。
ビーチはハレクラニに宿泊してなくても自由に行き来出来ます。
淡水が湧き出ているので他のワイキキビーチより水温が低めでした。そのせいか、わりと人が少なめでビーチでゆっくり出来ましたよ^^
少し冷たい海で心身ともにリセットできるカヴェヘヴェへ。
朝の散歩もおすすめなので訪れた際は是非行ってみてくださいね。
モオレロ第17回 癒しの海カヴェヘヴェへ – Myハワイ歩き方
http://www.hawaii-arukikata.com
ワイキキのド真ん中に、超1級の聖地があるのを御存知でしょうか? その名は「Kawehewehe」(カヴェヘヴェヘ)。強力な癒しのパワーを持つと言われる海のことで、古来病んだハワイアンが水浴びに集まったとされる、大変スピリチュアルな場所です。
ヒーリングプールと言われるだけあって、ここは昔からどんな病気でも治ると伝えられている所。場所は有名な観光スポットであるペレの椅子、マカプウ岬を過ぎて、シーライフパークがあるすぐ目の前、海側にあります。
写真の道路を降りると駐車場がありますが、数が少ないのが少々難点。
駐車場から海側に歩いていくと岩場が出てきます。ゴツゴツしたところを歩いていると、そこに幾つもの潮溜まりが出来ているのを見つけることができます。
ここは風の強い場所で波が岩にぶつかり、霧になります。そこから、マイナスイオンが出ているので、気持ちのいい場所であることは間違いありません。そして、このマイナスイオンにはマナが含まれると言われています。マナとは、神聖なエネルギー、神秘な力と言われ、ハワイアンはいつも身の回りに満ちていて溶岩や海にも宿ると信じています。この霧には自然界のパワーが詰まっていると思われている理由がよくわかります。
それも良いことばかりです。
ヒーリングプール ハワイのパワースポット – ハナウマ湾・カイルアのオプショナルツアーならHOP
【ハワイ島ガイド】マウナ・ラニ・リゾート – Myハワイ歩き方
美しいゴルフコースと豪華なホテル、それにショップなども揃う「マウナ・ラニ・リゾート」をご紹介します。
ハワイ火山国立公園 | GoHawaii.com
マウナロア山頂から海まで1,335km2に及ぶ公園。世界で最も活発な火山のひとつ、キラウエア火山があります。
お友達のmilimiliさんの本が発売されました。
オアフ島在住の人気ブロガー&プライベートツアーガイドが教える現地の人しか知らない、
Mana―奇跡が満ち溢れるスポットガイド。
Mana(マナ)があふれるハワイへ
癒され、マナがゆきわたる。
そしてまたここへ戻ってきたくなる旅。
至福のオアフ島パワースポット
著 Kaori&milimili
出版社 大和書房
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