幸運が満ちあふれるスピリチュアルハワイ その2

Manaがあふれるハワイへ🌴🌈

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癒され、マナがゆきわたる。
そしてまたここへもどって来たくなる旅

ManaとAlohaがあふれるスピリチュアルの旅

①ペレの椅子(Pele’s Chair)/オアフ島

 

大地のパワーを感じるエネルギースポット

マカプウはハワイ語で「丘のはじまり」の意

トレイルを上り始めると、ハワイアンの聖地へ行く道があります。
ハワイの神話によると、火山の女神ペレがオアフ島のすべての火山活動を終える前に、この椅子に座ったとされています。

ハワイの島々は火山活動によって作られた島という事は有名ですが、火の女神であるペレがハワイの島々を作ったという神話が残っています。(作ったのではなく、発見しただけという説もあります)
その女神ペレがオアフ島を作った後、腰をかけて休んだと言われている大きな溶岩がペレの椅子と呼ばれています。ハワイの中でも最も有名なパワースポットの一つです。 別名「カパリオカモア」といい昔のハワイアンは鳥が座っているように見えた事から、こう呼ばれることもあるようです。

ペレの椅子へは、マカプウ岬のハイキングコースを登らずにスタート地点から右側にそれて歩いていくと20分ほどで崖上に見えてきます。頭上に椅子の形をした岩が見えたら左にある丘を登れば到着。道は舗装されておらず、雨が降るとかなりの悪道になるので汚れてもいいスニーカーなどで望んでください。 実はペレの椅子、すぐ近くまで行くと椅子に見えないのです。。。。 歩いている途中で少し遠くから写真を撮ることをオススメします。

ペレの椅子は非常に強いパワーがあり、特に金運・仕事運に強いパワースポットとされていますが、恋愛のお願いはご法度です。ペレは嫉妬深い女神として有名で叶わないとされています。 溶岩のかけらもペレさんの持ち物なのでうっかり持って帰ることはダブーなので気をつけましょう。

ペレの椅子の前では心地よい風が吹きサンディビーチを見晴らせる景色を見ることが出来ます。

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ペレの椅子への行き方

バスで行く

バスだと50分ほど掛かります。ペレの椅子の玄関口マカプウ岬近くにはバスの停留所がないためシーライフパークで降車し歩くことになります。 ワイキキからは22番と23番が出ており22番だと1時間に1本くらい、23番だと30分に1本くらいと比較的便数は多いほうで、ワイキキのホテルからだとクヒオ通りに出て海側の車線(ダイヤモンドヘッドに向かう車線)の停留所(クヒオ通りの停留所ならどこでも止まります)で待ちます。バスが来たら$2.50(2014/03現在)支払い終点のシーライフパークまで揺られましょう。このバスは混みあう事が多いので、大半は座れなかったという事もあります。降りたら車道を右手に進みましょう。坂を10分ほど登ればマカプウ岬のハイキングロードに出ます。そこから20分の道のりです。

車・レンタカーでいく

ワイキキからフリーウェイのH1を東に走るとそのままカラニアナオレハイウェイに合流します。その道をひたすらまっすぐ20分ほど走るとクネクネとした海岸線(ここの景色は絶景です。景色に気を取られ過ぎないように気をつけて)になるので、さらに10分ほど進むとペレの椅子の玄関口マカプウ岬が見えてきます。駐車スペースは結構ありますが、昼頃になると満車になるので要注意

ツアーで行く

ツアーやハイキングコースなどで訪れる観光客に大人気のヒーリングパワースポット。
非常に澄んだエネルギーが流れ、浄化と過去のしがらみを取り除くにに最適とされています。
おすすめは展望台で、素晴らしい景観に圧倒されるはず!

【名称】ペレの椅子(Pele’s Chair)
【住所】Kalanianaole Hwy, Honolulu, HI 96825

②イアオ渓谷(Iao Valley)/マウイ島


イアオ渓谷州立公園は、イアオ・ニードルと呼ばれる奇岩があることで有名ですが、ここには他にも見どころがたくさんあります。

渓谷には、小さな滝から流れる冷たい水をたたえる小川があり、静かで心やすまるスポットです。

イアオ渓谷はマウイの 4 つの水を意味する「ナー・ヴァイ・エハー」のひとつで、200 年前にはその下流でタロイモが栽培されていました。最近では、この水はサトウキビの栽培に利用されています。

カメハメハ大王に侵略される前に、ハワイアンの人々はこの渓谷を神聖な場所と考え、王たちの遺骨を隠していたという伝説の場所。故人たちのエネルギー【マナ】が宿られるパワースポットです。ハイキングにもおすすめな景色の美しい場所です。
【名称】イアオ渓谷(Iao Valley)
【住所】End of Iao Valley Road, Wailiku, HI 96793
【営業時間】7:00〜19:00

③クアロア・ビーチ・パーク(Kualoa Beach Park)/オアフ島


穏やかなビーチと深い緑にリラックス
グリーンの深さに包まれるクアロア・ビーチ古来より、オアフ島で最も聖なる土地の一つとされており、自然豊かで癒しのご利益たっぷりの、穴場パワースポット。
チャイナマンズハット島、後ろにコウラウ山脈が見え、のんびり景色を眺めることが出来るほか、ロケ地を巡る映画村バスツアー、乗馬など、多様なアクティビティが満喫できます。

チャイナマンズ・ハットを臨むビーチ、Kualoa Regional Park

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乗馬体験などのオプショナルツアーで有名なクアロア・ランチのすぐ近くにある、クアロア・リージョナル・パーク(Kualoa Regional Park)です。クアロア・ビーチ・パークとも紹介されていますが、正しい名前はリージョナル・パークです。
だだっ広い芝生が広がるこの公園のみどころは、公園そのものでもビーチでもなく、沖合に浮かぶこのチャイナマンズ・ハット(Chinaman’s Hat)です。この岩、いちおう島扱いとなっており正確には「Mokoli’i Island」といいます。ハットの名前通り、いかにも記念写真撮影には好適なシルエットをしています。

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ジュラシック・パークの撮影もされたそうで、荒々しい岩肌の山が海の近くまで迫っています。
ビーチはカネオヘ湾の北の端となっていて、波は穏やかです。ここから北のビーチとは大違いです。広大で人影も少ないこのビーチパークは撮影スポットにもちょうどいいようで、島をバックに結婚式の撮影なども行われています。アラモアナ・ビーチパークと同じく、ここはビーチというよりは完全に公園となっています。

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駐車場は広く、停めやすいです。ワイキキからはちょっと遠くこの公園だけでくるほどの観光スポットではないのですが、乗馬と抱き合わせかカイルア・カネオヘ方面の観光とセット、オアフ一周ドライブの折にでも、ピクニックがてらにはちょうどいい雰囲気です。ただし近くに店はないのでカイルアかどこかで食料は調達してから訪れてください。

クアロア・リージョナル・パークへの行きかた

ワイキキから来るには展望台で有名なパリ・ハイウェイか、リケリケ・ハイウェイで山を越え83号線カメハメハ・ハイウェイで北上します。道の混雑度合次第ですが、直行すれば1時間くらいです。ハレイワ方面から来るとカメハメハ・ハイウェイをひたすら走ってくることになります。


【名称】クアロア・ビーチ・パーク(Kualoa Beach Park)
【住所】Kualoa Beach Park, 49-479 Kamehameha Hwy, Kahaluu, HI 96744
【連絡先】808-924-5448

③ワイキキの魔法石(Wizard Stones of Waikiki) /オアフ島


この魔法石には人々の病を癒す力があるといわれていて、指先にピリピリと感じる感性が鋭い人もいるそうです。
ハワイアンのヘイアウ(聖域)ですから柵で囲まれていて石を触ることは禁じられていますが、近くで癒やしを感じることができるかもしれません。
ワイキキの魔法石があるのは、ワイキキビーチのダイアモンドヘッド側の端、クヒオビーチのワイキキ交番のすぐ隣りです。
そこに置かれている4個の石、それがワイキキの「魔法石」です。
ワイキキ交番の隣なので分かりやすいと思いますが、注意していないと見過ごしてしまうくらい自然に置かれています。
ここを歩いたことがある人も、意外に気づかずに通り過ぎてしまっているのではないでしょうか。
ハワイの伝説によると、これらの石には16世紀にカパエマフ 、カハロア 、カプニそして、キノヒら4人のカフナがタヒチから来て、オアフ島の人々にヒーリング(癒しの)技術を教えました。
そして4人のカフナが島を離れる際に、これらの石に1ケ月以上もかけて治癒力と癒しのパワーを吹き込んでいったそうです。
「魔法石」は、もともとワイキキの山側3キロ以上離れたカイムキ地区のワイアラエ通りにあったそうです。
伝説によれば、ワイキキまでの距離を人力だけでたった一夜にして運んだと言われています。
8トンもあるこれらの4つの巨石を、かつて湿地帯だったワイキキに人力でどのようにして運んだかはいまだ謎のままです。
この4つの巨石は今もマナの宿る神聖な石(魔法石)として、大切に保存されています。
石の周りの柵にはレイが捧げられ、今も神聖な場所とされているのを見ることができるでしょう。

周囲にいるだけでも癒しのパワーが感じられるという、 不思議な伝説を持った石です。8トンもある魔法石を、人力だけで大移動させたという言い伝えがあります。ワイキキの浜辺が癒しのパワーに包まれているのは、この石のおかげとされているとか。
神聖な石からご利益をいただきましょう。
【名称】ワイキキの魔法石(Wizard Stones of Waikiki)
【住所】Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815

豊かな水

断崖絶壁で囲まれたワイピオ渓谷。一見、人の気配を感じない谷底ですが、現在50人程のタロイモ農家や漁師さんが暮らしているそうです。

ワイピオとは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味。その名の通り水が豊かなこの地には、落差390mのヒイラヴェ滝や映画にも使われたカルアヒネ滝など幾つかの滝が流れています。ただ、これらの滝は展望台からは見られないのが、ちょっと残念。

ハワイ島のパワースポットの一つ

ワイピオ渓谷

ワイピオは王族ゆかりの地であり、昔から神聖な場所とされてきました。今の様相からは想像がつかないのですが、かつては王族が住む政治の中心地でした。険しい崖には洞穴があり、そこには多くの王達が埋葬されているそうです。

1946年と1979年には、大津波に襲われたものの一人の死者もでませんでした。それは「王族達のマナ(霊力)によって谷が守られているからだ」と伝えられています。

そんなワイピオ渓谷の面白さは谷底にあり!急な坂道を下って谷底まで降りてみると、空気が変わり別の世界に来たような感覚に陥ります。

果樹のねっとりとした甘い匂いと、生い茂る植物たちの青臭さが混じり合い、独特な香りが漂う静寂の緑色の世界。植物たちの満ちた生気が伝わってきます。人間の存在が、とてもちっぽけに感じるこの感覚。これは展望台では味わえません。

タロイモ畑タロイモ畑

また、ワイピオ川の周辺には、日本の田んぼのように清らかな水が引かれたタロイモ畑が広がっており、この風景にも癒されることでしょう。

なお、谷底には 4WD で下ることはできるものの、この道はレンタカーの保険が対象外になっているため、車での往復はお薦めできません。

自力で歩く方法もありますが、手軽に谷底を楽しむのでしたら、まずはツアーなど、アクティビティに参加してみて。ただし、谷底まで行かないツアーもありますので必ず確認をして下さいね。

 

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